私たちは、障害のある子もない子も一緒に、住んでいる地域で育ち、学び生きていくことを願って活動しているサポートグループ(市民団体)です。障がいのある子の保護者が中心になり、千葉県内で活動を続けています。
まだインクルーシブ教育という言葉が無い時代、千葉県内には小・中・高校の普通学級へ行きたい子どもと親を応援する、地域のグループが各地に生まれていました。
教育委員会に「障害を理由に分けられず、皆と一緒に学校に行きたい」という要望を伝えていくため、地域グループ同士がつながって、1989年に『千葉「障害児・者」の高校進学を実現させる会』、1991年に「共に育つ教育を進める千葉県連絡会」が結成されました。
私たちは、学校同様に、就学前である保育所、幼稚園や学童保育所の問題にも取り組んできました。障害のある子もない子も分けられずに小さい頃から皆と一緒に育つことは、すべての子どもたちにとって大事なことです。一緒に育つことは、いろいろな人がいるのが当たり前の社会を学ぶこと、一緒に社会で暮らすことや働くことにつながっていきます。
さまざまな「ちがい」によって差別されることなく、一般社会で豊かな子供時代を過ごせることは、すべての子どもが生まれながらにもっている大切な権利です。
「みんなと一緒がいい。」子どもにとって、家族にとって、このあたりまえの気持ちをあきらめさせようとする圧力に、私たちは声をあげていきます。
私たちは、当事者と家族、教育関係の方々、[共に学び、共に生きる]ことに関心のある方々とつながり、その実現方法を一緒に考えて、行動していきます。
共に育つ教育を進める千葉県連絡会 (略称:県連)
千葉「障害児・者」の高校進学を実現させる会 (略称:高校の会)